緊急事態宣言解除により、今週から事業所の休業も解除した。休業中に声変わりした中学生や、未だ声を聴いたことのない自然観察好き少年と再会。そして今日、公園へ。(※4/15のブログ参照)
「さて、カマキリを探そう。」とカマキリ赤ちゃん達を解放した付近から探索開始。解放に立ち会えなかった自然観察好き少年は趣旨を理解してユキヤナギの枝を揺さぶる。眼のいい少年が次々と指差す方向を見やると、カマキリでなくてトンボやテントウ虫。「こんなテントウ虫がおるんや。」と私。クローバーの葉っぱの上にもテントウ虫。指さす少年。ここではたと気がつく。このテントウ虫って飛べるの?じっとしたままだし、羽らしきものが見当たらない。「これ、テントウ虫と違うな。何やろ。」と言うと、うなずく少年。
スマホで調べだす私。
結果、テントウ虫の成虫ではなく、てんとう虫の蛹(さなぎ)。小学校の頃習つたこと思い出す。昆虫は変態する。
少年がクローバーの葉っぱに乗せたまま事業所に持ち帰った。これから成虫になるのを待とう。カマキリ赤ちゃんのようなパニックにはなるまい。