星野道夫の写真展に行ってきた。
カリブー、シロクマ、ムース、グリズリー、キツネ、リス…などなど。アラスカの動物・自然に星野道夫の写真を通して触れると何か気持ちが大らかになる。生き物をアップで撮った写真とともに、雄大なアラスカの景観を背景に動物が点景となる写真もあって、それが良い。
今回の写真展で印象に残ったシロクマの写真が絵葉書で販売されていた。
星野道夫の言葉を添えて見ると…。
〝 何も生み出すことのない、ただ流れてゆく時を、大切にしたい。あわただしい、人間の日々の営みと並行して、もうひとつの時間が流れていることを、いつも心のどこかで感じていたい。〟
星野道夫のアラスカでの写真の魅力は、この言葉で全てカバーできる気がする。
1996年8月、カムチャッカ半島での取材中にヒグマによる事故で亡くなった星野道夫、没後30周年の写真展ということになる。
僕が初めて星野道夫写真展に接したのは2006年、没後10周年の写真展〝星のような物語〟だった。この写真展の会場で僕はいたく感動し、展覧会図録を二冊購入した。
一冊は自分用で、もう一冊は沖縄水納島の植田さんにプレゼントするため。僕は水納島でダイビングサービスを営む植田夫妻のもとでダイビング講習を受け、その後も毎年のように水納島の海の中をガイドしていただいていた。海中の生物に滅法お詳しいお二人は、陸上の生き物全般の知識も豊富だった。そんなお二人にこの感動を伝えようと思ったのだ。植田夫妻が星野道夫を知らないはずがなく、ひょっとしたらこの図録を既にお持ちかもと思い、〝(既にお持ちでしたら)水納小中学校に寄贈して下さい。〟と書き添えた記憶がある。後日、植田さんからお礼の葉書が届き、そこには、〝(星野道夫さんは)ヒグマに食べられてしまって…〟と書かれてあった。ヒグマによる事故とは、ヒグマに襲われて食べられたということなのかと、ちょっとしたショックだった。
…それは兎も角、それから十数年、毎年我が家のキッチンには星野道夫の写真カレンダーがかかっていた。
今回の展覧会会場で『新版 悠久の時を旅する』を購入した。星野道夫の人生とアラスカの旅をこの本をパラパラとめくりながら辿ってみようと思う。
※ NHK〝ワイルドライフ〟で放送予定
BS 8月17日(月) 午後7:30〜午後9:00
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〝アラスカの光と風 星野道夫×大竹英洋 時を超える旅〟
優しい眼差しの写真と心に響く文章でアラスカの自然を伝え続けた星野道夫さん。その世界に共感し自然写真家になった大竹英洋さんが彼の足跡をたどり壮大な旅に出た。星野さんが生涯をかけたトナカイの大移動に遭遇し、ザトウクジラの群れに星野さんが出会ったクジラを発見。倉庫に眠っていたカメラから見つかった遺作フィルムの現像にも成功。時を超えて届いた手紙の様な写真を大公開!今よみがえる星野さんからのメッセージ


途中、平らな湿地帯は木道が整備され、そこから岩山の急登もシェルパ階段が完備。
その先の巨大な岩盤のルートにも随所にシェルパ階段があるので、ルート全体にぬかるみや侵食や危険な箇所は全くない。







(ネパールではそこらじゅうに野良犬がいる。まるで一市民のように振る舞い、街中を自由に歩き、安心しきって寝そべっている。)
我々が退室するまでクマリ様は一言も発せず、表情も変えなかった。
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昨年3月、
ここに来ると、あの〝




(↑〝石棺〟ではなく〝石室〟ですね。)
戦地を描く漫画なのだが、登場人物がかわいいキャラクターで、かつ、史実に基づくリアリティーが印象に残った。戦争漫画のオムニバスなので原作のごく一部、実際は全15巻の長編だそう。


「夕凪の街」と「桜の国」の二部構成なのが斬新で、作者が抱いた二つの課題を解決させる意志を感じます。一つは、いわゆる〝被曝の実相〟を描くこと。短編ながら、
会場では大判の高精細カラー写真の下に、このワンピースにまつわるテキストが提示されています。↓

