星野道夫の写真展に行ってきた。カリブー、シロクマ、ムース、グリズリー、キツネ、リス…などなど。アラスカの動物・自然に星野道夫の写真を通して触れると何か気持ちが大らかになる。生き物をアップで撮った写真とともに、雄大なアラスカの景観を背景に動物…
シェルパ族はネパール東部、ヒマラヤ山脈の麓に暮らす民族で、ヒマラヤ登山においてルート工作やガイド、ポーターとして知られている。8000m級のヒマラヤ登山にとって欠かせない存在だ。 そのシェルパ族が、遠く離れた北欧ノルウェーで登山道の整備で活躍し…
先月、ネパールに行ってきた。 ハイキング主体の団体ツァーで、11名の参加者でポカラ周辺のヒマラヤ展望ハイクを楽しんだ。 旅程にはカトマンズとパタンの世界遺産観光も組まれていたが、実はあまり興味がなかった。旅行直前に旅程ガイドを確認すると、カト…
昨年3月、椎間板ヘルニア手術の後はコルセット着用で3ヶ月安静。山歩きを再開したのが8月の二上山だった。二上山はリハビリ登山に丁度良くて、大阪側、奈良側、どちらからの登路もいろいろ試しながら登っている。 大阪側、万葉の森から登るときによく立ち…
武田一義の漫画〝ペリュリュー 楽園のゲルニカ〟を知ったのは昨年の夏に読んだちくま文庫、山田英生編〝戦争と漫画〟による。戦地を描く漫画なのだが、登場人物がかわいいキャラクターで、かつ、史実に基づくリアリティーが印象に残った。戦争漫画のオムニバ…
原爆投下から80年、広島平和記念資料館の被曝資料を撮影した作品を展示する土田ヒロミ写真展に行ってきました。@中之島香雪美術館 これに先立って、僕はこうの史代の漫画「夕凪の街 桜の国」【新装版】を読んでいました。2007年に映画「夕凪街 桜の国」を観…
山田和樹指揮のバーミンガム市交響楽団京都公演(@ロームシアター)、メインプログラムは〝展覧会の絵〟だった。 原曲がムソルグスキーのピアノ組曲〝展覧会の絵〟は、ラヴェルによるオーケストラ版編曲が有名で、多くの人が耳に馴染んでいると思う。 今回、…
一昨年、スウェーデンに行った時、〝Mid Summer〟という単語を聞いた。その時は、日本の感覚で〝真夏=7、8月〟と理解した。 スウェーデンの夏至祭の写真を見ながらの会話だったので、しばらくして〝真夏=夏至〟と思い至った。(今年の夏至は6/21) そう…
先日、リハビリと気分転換を兼ねて藤井寺に出かけた。富田林駅から久々に近鉄電車に乗って藤井寺駅で下車。実は帰りしなに気づいたのだが、藤井寺駅の2階、改札口と階段の間の壁面いっぱいに絵が描かれている。 ↓ 藤井寺在住の絵本作家、長谷川義史さんの郷…
昨年、実家を処分することになり、年末に住宅会社に引き渡した。今頃は更地になって、もう新しい住宅の建築が始まっているかもしれない。 引き渡しに先立って、家財の整理や処分をした。その際に、自分の古い写真がいっぱい放り込まれた箱が出てきた。古い写…
昨年末から坐骨神経痛が2年ぶりに再発し、痛め止めが効かないまま悪化、特に2月中旬以降、日毎に痛みが増して日常生活に多々支障をきたす状態になり病院でMRI撮影。特大の椎間板ヘルニアともう一つ、椎間関節嚢腫というのが明らかに…。 …というわけで、(病…
ハイキング旅行@ニュージーランド 【番外】クイーンズタウン アオラキ・マウントクック国立公園とフィヨルドランド国立公園は4百数十キロ離れており、バスでの移動日があった。途中トイレ休憩があり、ニュージーランド有数の観光地であるクイーンズタウンで…
ハイキング旅行@ニュージーランド 【その③】ルートバーン・トラック ルートバーン・トラックは全行程38km、二泊三日の行程だが、我々はルートバーン・トラックから枝分かれして展望の良いキーサミットに行く日帰りハイキング(7km)。 テ・アナウのホテルを…
ハイキング旅行@ニュージーランド 【その②】フィヨルドランド国立公園 〝ミルフォード・トラック〟、なんとなく憧れていた。〝世界一美しい散歩道〟のイメージが強く、今回のハイキング旅で最も行きたかったところ。 〝ミルフォード・トラック〟は全長50kmほ…
ハイキング旅行@ニュージーランド 【その①】アオラキ・マウントクック国立公園 ニュージーランド航空の機内誌、その中のニュージーランド地図の地名表記は、先住民のマウリ語と英語の二つ併記だ。この国立公園の名称もマウリ語のアオラキが筆頭にくる。 フッ…
いずみホールで開催された〝メンデルスゾーン週間〟、山田和樹・堀朋平の企画・監修による計4回の演奏会のうち、2回の演奏会に足を運んだ。そのうちの一回。↓ メンデルスゾーン:オラトリオ 〝エリヤ〟 指揮:山田和樹 管弦楽:日本センチュリー交響楽団 合…
・ 君はいつも鳩に憧れ翔いて高層階から笑って飛んだ 僕が短歌を始めたきっかけは、担任した子どもが卒業後、不慮の事故で亡くなったことだった。 その時、彼のエピソードや情景を思い出して整理するとともに、追悼する気持ちで数首〝うた詠み〟をした。 そ…
東京上野 日帰り弾丸ツアー 【上野三館巡り 其ノ参】 東京都美術館 田中一村展 当日券はなく予約入場者のみというのに、会期末ということもあってか凄い混雑。田中一村人気を実感した。 スキューバダイビングを主目的に奄美大島を訪ねたのは9年前。サブの目…
東京上野 日帰り弾丸ツアー 【上野三館巡り 其ノ弐】 東京国立博物館 特別展 『はにわ』 古墳や埴輪にすごく詳しいマニアというわけではない。ただ、古墳巡りは好きで、百舌鳥古墳群にある学校に勤務している間に、現存する全ての古墳を巡った。退職後、再就…
東京上野 日帰り弾丸ツアー 【上野三館巡り 其ノ壱】 〝国立科学博物館 特別展『鳥』〟 科博初の鳥類をテーマにした特別展、これは観に行かねばと久しぶりの国立科学博物館。 生きた鳥を見るわけでない。…が、600点を超す標本はさすが科博。種やテーマに沿っ…
一昨日の朝刊。 月一回、掲載される谷川俊太郎さんの詩。最近は自分の死期を意識するような詩が続いていたように思う。 谷川さんの言葉に触れた最も古い記憶は「鉄腕アトム」だろう。子どもの頃は谷川さんの作詞とはもちろん知らない。以前、谷川さんが自作…
先週、九州山旅の一日目、九重連山のうち、久住山(1761m)に登った。紅葉シーズンは過ぎ去って山は晩秋の装い。基調となる色はすでに茶色になっていた。 九重連山のうち、久住山はやまなみハイウェイの途上にある牧ノ戸峠から一般登山路があり比較的登りや…
半年ほど前、一時帰国中の息子が韓国ドラマ〝ウ・ヨンウ弁護士は天才肌〟を観ているところに、たまたま、居合わせたのがきっかけだった。今さらというか…、全く興味がなかったのに、今はNetflixと契約して毎日のように韓国ドラマを観ている。 以下、視聴した…
昨秋に続きプチ四国遠征。天気予報とにらめっこしながら決行した。夜行フェリー2泊の、いわゆる〝弾丸ツアー〟だ。 早朝から車で瓶ヶ森林道を登山口に向かう。稜線にほど近い駐車場に着くと、すでに下山された方が…。日の出を見に来たという。前夜の雨で、笹…
以前はほとんど知られていなかった江戸時代の京の絵師、伊藤若冲。〝若冲ブーム〟が起こってからおよそ四半世紀が過ぎた。今日(10/3)の新聞に若冲の作品の〝新発見〟ニュースが。 応挙との合作との見出しにビックリ。 同時代に同じ京の絵師として活躍して…
お世話になっている地元の総合病院。今は血液内科、消化器内科、眼科の外来に定期的に通っている。(かつては整形外科も。)その病院のLINEに次のような告知が。↓ …で、早速作品展へ。 初めての作品展とのこと。展示に工夫が凝らされていて、とてもおしゃれ…
※〝うみまーる〟=井上慎也(KINDON )+高松飛鳥(ASUKA) 沖縄座間見島を拠点に活動している自然写真家ユニット〝うみまーる〟によるカレンダーは毎年購入し、我が家ではトイレに飾っている。便座に座ると眼の前の壁に掛かっているので毎日必ず眺めている。…
大阪に住みながら終生、故郷沖縄の風土や沖縄戦をテーマに作品を創作した版画家、儀間比呂志(1923-2017)。彼のことはなぜか子どもの頃から知っていた。たまたま2016年に彼のお孫さんと同勤したのをきっかけに作品や著作を購入し、その翌年、儀間比呂志さん…
昨秋、NHK-BSの番組で女優の岸井ゆきのさんがスイスでハイキングする番組を観た。ユングフラウ三山を眺めながらお花畑の中を歩く姿に触発されて、スイス・ハイキングのパック旅行を予約したのが昨年末。 そして、この7月、実際に行ってきた。 旅の前半は、…
京都大学白浜水族館に行ってきた。実は今年二回目の見学。随分前、確か正月元旦に訪れた際には水族館のバックヤードツアーにも参加した。(正月のせいか、玄関清掃をしていたオジサンが、受付、ガイドもたった一人で担当していた。) 大学の研究機関付属とい…