パンダガモという愛称がある渡りのカモ、ミコアイサという。
昨日、車を運転しながら白い鳥が見えた。しかもカンムリカイツブリのシルエットではない。たぶんミコアイサだろう。
(大鳥池のカンムリカイツブリについてはこちら→https://kuroyurihaze.hatenablog.com/entry/2020/11/08/200810)
今日は山の会で、熊取町の奥山雨山自然公園の永楽ダムの周りの山を巡るハイキング。
下山後、大鳥池に車を走らせて確認した。
昨日は道路からすぐのところを群れで泳いでいたのに、肉眼で見える場所に見当たらない。
しばらく見渡していると、潜水しながらせっせと食餌している一羽を見つけた。パンダ顔のオス♂
ミコアイサ、やはり渡来していた。
潜水するとしばらくして違う場所に浮上するのだが、結構離れたところに現れる。数回の潜水で100m以上移動する感じ。水中で魚を追いかけてるんだろうな。僕もカメラを持って追いかける。
それにしても一羽だけ?
双眼鏡で太陽光発電設備の方を探すと、設備に上陸している一羽を含め、数羽を確認。肉眼では見えない距離だ。
どういうわけか、すべてオス♂。
メス♀もどこかにいるとは思う。
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↑奥山雨山自然公園の展望台から永楽ダム。